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リンの摂取量について考えよう。

皆さん、こんにちは
看護師の小川です


ブログでも何回か取り上げたことのある「猫の慢性腎臓病」。
血液を濾過していらないものを取り出し「おしっこ」を作る・・・そんな大切な腎臓の機能が徐々に低下する「慢性腎臓病」。
高齢の猫では死因の上位を占める怖い病気です。発症のリスクは、おおよそ7~8歳頃から急速に高まると言われています。


慢性腎臓病の主な症状は、院長のつぶやきにも載っているのでそちらをご覧下さい↓↓↓
ネコの慢性腎不全の早期発見早期治療を目指す
 イントロダクションです。
 慢性腎不全の発生率についてお話ししています。
 慢性腎不全のステージ分類についてお話ししています。
 慢性腎不全ステージ1についてのお話をしています。
 慢性腎不全ステージ1を見つけるためのサインについてお話ししています。
 慢性腎不全を早期発見するための具体的な方法についてお話ししています。



慢性腎臓病の主な治療法は、療法食ACE阻害剤吸着炭輸液があります
今日私はその中でも、最初の一歩「療法食」、ならびに「リン吸着製品」についてご説明いたします。

「療法食」には3つのポイントがあります!
①リンの低減
リンは「慢性腎臓病」を悪化させる主な原因と考えられています。
食事中のリンの低減が生存期間の延長に大きな効果を発揮すると言われています。また、過剰なリンの摂取は腎臓の石灰化の原因の1つとされています。

②タンパク質の低減
タンパク質が分解されてできる老廃物の体外への排出も腎臓の役割です。適度に摂取量を減らすと負担も軽減されます。

③ナトリウムの低減
とりすぎたナトリウムの排出は腎臓の負担を増やします。


切り替えたは良いけど「療法食」を食べてくれなかったら・・・
そこで「リン吸着製品」の出番です

CIMG8006.jpg


「リン吸着製品」とは、みなさんの愛猫が今食べている食事に混ぜるだけで食事中のリンを吸着し低減します!

《レンジアレンの特長》
①リンをしっかり吸着します
食事中の遊離リンと腸管内で生じた遊離リンをすばやく吸着します。

②給与が容易で、利便性に優れています
高い嗜好性:84%の症例で嗜好性が「素晴らしい」または「高い」と判定されました。

給与のしやすさ:100%の症例で、「とても与えやすい」または「与えやすい」と判定されました。猫では、1日1包とわかりやすく、また1包0.25gと少ない給与量のため、ペットオーナーの高いコンプライアンスにもつながります。

③サプリメントなので、どんな状態の犬・猫にも給与できるので安心してご使用いただけます

ネコちゃんは、ワンちゃんと違ってフードの好みも分かれ、お薬の投与もなかなか難しいので、飼い主様もネコちゃんもできるだけ負担のないものをあげたいですよね

慢性腎不全は早期発見・早期治療が長生きにつながります。
しかし、慢性腎臓病は症状がわかりにくいにも関わらず、症状に気がついた時にはすでに7割以上機能が失われていることが多いです。そして残念ながら失われた機能が完全に回復することはありません。ですが早期に治療を開始することで進行を遅らせることができます!!

もう1度自分の猫ちゃんの体調をよく観察して、いつもと違う変化があるときはささいなことでも見逃さないでください。


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