院長のつぶやき116 うさぎの定期健診されていますか? ⑤

今回のブログもちょっぴり刺激のある写真が掲載されているため食事中の方は見るのをお控えください!!



前回の続きです!

今回はうさぎの皮膚についてお話ししたいと思います。

うさぎの皮膚病で最も多いのは
「湿性皮膚炎」と呼ばれるものです。

うさぎの皮膚は湿った状態にとても弱く、そのままにしておくと患部に細菌が増えることで皮膚炎へと発展していきます。


そのため今までお話ししてきたお腹のトラブルや歯のトラブル、尿のトラブルが続くとそれによって患部の皮膚が汚れ、この湿性皮膚炎につながっていきます。



うさぎ4
尿のトラブルにより汚れてしまった下腹部

うさぎ5
お腹のトラブルにより汚れてしまったお尻回り

うさぎ6
歯のトラブルにより口周りが汚れやすくなり皮膚炎に発展した首


湿性皮膚炎は基本的には根本の原因が改善されなければ治すことができません。

根本の原因の治療を行いながら、患部をなるべく清潔に保ち、抗生物質などお薬を飲ませて悪化させないようにしていくことが大事になってきます。


また他の皮膚で気をつけなければならないのが外部寄生虫の感染です!

最近よくお聞きするようになった
「うさんぽ」  

うさぎと一緒にお外を散歩する飼い主様も多いと思います。

「うさんぽ」は公園など緑の多いところにいく方が多いと思いますが、
その際に、ノミやダニが付いてしまうことがあります。

ノミやダニは人にも感染する恐れのある寄生虫です。
特にダニに関しては今年はその危険性が高まっていますので注意が必要です。

ダニに関してはこちらへ



うまく見れない方はこちらへ

ノミやダニはそれにより非常にかゆみを伴う皮膚炎に発展したり、そのノミやダニが家の中で繁殖し、人の方にも被害が及ぶこともあります。

そのため「うさんぽ」に連れて行く際は、ノミダニの駆除予防薬をつけることをおすすめします。
駆除薬の種類によってはうさぎに害が出るものの報告もありますが、最近はうさぎに対して安心してつけることができるお薬が出ています。動物病院で処方することができますので「うさんぽ」によく行く方はぜひおすすめいたします。


次回はうさぎの神経疾患と内臓疾患についてのお話をしたいと思います。


つづく




参考文献:実践うさぎ学 
     エキゾチックアニマルの診療指針 





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