猫の問題行動を理解する

どうも!院長です。

先日私は、

2013 ビルバック 猫行動学セミナー 

に参加してきました!

ビルバックの猫の行動に関するものと言えば
当院でも以前セミナーを行いました
「フェリウェイ」です!


フェリウェイに関してはこちらへ
当院で開催したセミナーに関してはこちらへ


今回のセミナーはこのフェリウェイにも関連するセミナーで、講演内容は

診療に役立つ臨床行動学
 〜 猫の問題行動を理解する


ということで講師は犬と猫の行動学を専門とする南佳子先生でした。


セミナーの内容は、猫ちゃんの問題行動に対する対処方法に関するものでいままであまり学ぶ機会のなかった分野だったのでとても興味深かったです。


実際、家ではゴロゴロと何をやっても怒らない猫ちゃんなのに病院に来ると豹変して手が付けられなくなる。


そのようなことがたまにあるのですが、その行動の変化には猫ちゃんのフェロモンや習性などが深く関わっているそうで、一度猫ちゃんがダメと認識してしまったものは時間が経ってもなかなか払拭できないそうです。

そのような行動異常に関しては「拮抗条件づけ」という反対の感情を植え付ける条件付けをしたり、「系統的脱感作」といって徐々に時間をかけて慣れさせていくという治療の他は改善の方法がないようです。

猫ちゃんは一度ダメと認識するとそれを覆すのは難しい。

私はなんとなく経験的にそのように思っていたことが学問的にも正しいということが分かりそのあたりがとても印象に残りました。

あともう一点とても興味深かった話としては、猫の社会化に関するお話でした。

ワンちゃんと同様に猫にも社会化の時期があり、だいたい3〜8週齢の時期のようです。
その時期にしっかりしつけをすると、何をしても怒らず環境が変わっても全く怖がらることもないとてもいい猫ちゃんになるそうです。
この時期に犬と同じようなしつけをすると

猫は犬化して、お手もできるようになる!

そのようなお話がありました。

すごいですよね!

子猫から飼い始める機会がある方がいらっしゃいましたらぜひ試してください。


今回のセミナーでは他にもいろいろ皆様に役に立ちそうな情報があったので、今後もおってお話ししていきたいと思います。

以上院長でした。
今後も参加したセミナーに関して随時報告していきたいと思います。

oushin




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