ベイタウンペットクリニックBlog
ベイタウンペットクリニックのブログです。 主に病院からのお知らせ、ちょっとしたことや日々のことなどを配信しております。
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スタッフのつぶやき11 「動物の気持ちがわかりました!」
どうも!院長です。
今回は私が実際身をもって経験をした「動物の気持ちがとてもよく分かった」エピソードについてお話ししたいと思います。
それは昨年の12月の話です。
私はいつもと同じように朝起きました。
起きてすぐ急に吐き気がし、すぐさま洗面所へ。
何も内容物の入っていない胃液を1回吐きました。
ただそのあとは吐き気もおさまったので、仕事の用意をして、いつものように朝食を食べました。
食べている間は何事もなかったのですが、食べ終わった直後、再び吐き気に襲われ、洗面所へ。
食べたものをすべて戻してしまいました。
そしてその後はめまいも始まり、まともに立てなくなってしまいました。
『これはいかん』と思い、急きょ職場に連絡をし、仕事をお休みさせてもらいました。
そして自分の体を診てもらうために病院に行きました。
普段私はあまり体調を崩すことがないため、病院に行ったことはほとんどありません。
そのため職場のスタッフにおすすめされた病院に行きました。
そこは人気の病院のようで開院前から診察待ちの患者さんが入り口の前で並んでいました。
診察を待っている間、自分なりに吐き気の原因を考えていました。
前日に外食したものが悪かったのか、今はやりのノロウイルスか何かをもらってしまったのか…そんな答えのない問いを自問自答していました。
気持ち悪さをごまかしながら診察の順番を待つ私。
そして病院に到着してから2時間弱、そんな私に下った診断は
「急性胃腸炎」
でした。
まだ吐き気も強かったため先生に診断してもらった後は、吐き気止めの注射と点滴を受けることになりました。
点滴をしてもらいながらうとうとすること約1時間。
病院に行く前は吐き気が強くだるかったのですが、点滴が終わる頃にはずいぶん楽になりました。
自分も動物達に毎日治療をしていますが、改めて思いました。
点滴って効果は抜群ですね!
ただ結局その日一日はとても仕事ができる状態ではなかったため、職場は他の先生に任せ、私は家でずっと寝ていました。
次の日からは出勤はしたのですが、まだ気持ち悪さは残っていました。。
はじめの3日間ぐらいは全く食欲が戻らず、エネルギー不足により力が入らない日々が続きました。
そして結局食欲が戻り完全に回復するまでには、1週間ほどの時間が必要でした・・・。
普段私は犬や猫たちの吐き気などを見る機会が多く、毎日のようにそれに対する治療を行っています。
今回自分自身が吐き気による気持ち悪さやだるさなどを経験してみると、当院に来る動物たちの気持ちがよくわかりました。
そして私と同じように強い吐き気の動物には点滴をすると早く調子よくなるということも、今回実体験として改めて理解することが出来ました。
体調を崩さないのが一番ですが、特に犬や猫たちは言葉で自分の症状を訴えることができないため、飼い主様が動物たちの痛みや苦しみに気付いてあげなければいけません。
今回私も点滴をしてもらい早く楽になりましたので、愛犬愛猫がちょっといつもと様子が違うなと思った際はお早めにご相談ください。
早めに対処ができればそんなに大ごとになることなく落ち着くことも出来ると思いますので。
また私が休んでしまった日に診察に来ていただいた方にはご迷惑おかけしました。
私はもう元気です。
以上、動物の気持ちがよく分かったエピソードでした。
<お知らせ>
冬のデンタルキャンペーン2016
いい歯でいい新年を!
日曜午後の診療を開始いたします!


ベイタウンペットクリニックのホームページ
当院の行っていることがより分かりやすくお伝えできるようになりました。良かったら見てください。
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今回は私が実際身をもって経験をした「動物の気持ちがとてもよく分かった」エピソードについてお話ししたいと思います。
それは昨年の12月の話です。
私はいつもと同じように朝起きました。
起きてすぐ急に吐き気がし、すぐさま洗面所へ。
何も内容物の入っていない胃液を1回吐きました。
ただそのあとは吐き気もおさまったので、仕事の用意をして、いつものように朝食を食べました。
食べている間は何事もなかったのですが、食べ終わった直後、再び吐き気に襲われ、洗面所へ。
食べたものをすべて戻してしまいました。
そしてその後はめまいも始まり、まともに立てなくなってしまいました。
『これはいかん』と思い、急きょ職場に連絡をし、仕事をお休みさせてもらいました。
そして自分の体を診てもらうために病院に行きました。
普段私はあまり体調を崩すことがないため、病院に行ったことはほとんどありません。
そのため職場のスタッフにおすすめされた病院に行きました。
そこは人気の病院のようで開院前から診察待ちの患者さんが入り口の前で並んでいました。
診察を待っている間、自分なりに吐き気の原因を考えていました。
前日に外食したものが悪かったのか、今はやりのノロウイルスか何かをもらってしまったのか…そんな答えのない問いを自問自答していました。
気持ち悪さをごまかしながら診察の順番を待つ私。
そして病院に到着してから2時間弱、そんな私に下った診断は
「急性胃腸炎」
でした。
まだ吐き気も強かったため先生に診断してもらった後は、吐き気止めの注射と点滴を受けることになりました。
点滴をしてもらいながらうとうとすること約1時間。
病院に行く前は吐き気が強くだるかったのですが、点滴が終わる頃にはずいぶん楽になりました。
自分も動物達に毎日治療をしていますが、改めて思いました。
点滴って効果は抜群ですね!
ただ結局その日一日はとても仕事ができる状態ではなかったため、職場は他の先生に任せ、私は家でずっと寝ていました。
次の日からは出勤はしたのですが、まだ気持ち悪さは残っていました。。
はじめの3日間ぐらいは全く食欲が戻らず、エネルギー不足により力が入らない日々が続きました。
そして結局食欲が戻り完全に回復するまでには、1週間ほどの時間が必要でした・・・。
普段私は犬や猫たちの吐き気などを見る機会が多く、毎日のようにそれに対する治療を行っています。
今回自分自身が吐き気による気持ち悪さやだるさなどを経験してみると、当院に来る動物たちの気持ちがよくわかりました。
そして私と同じように強い吐き気の動物には点滴をすると早く調子よくなるということも、今回実体験として改めて理解することが出来ました。
体調を崩さないのが一番ですが、特に犬や猫たちは言葉で自分の症状を訴えることができないため、飼い主様が動物たちの痛みや苦しみに気付いてあげなければいけません。
今回私も点滴をしてもらい早く楽になりましたので、愛犬愛猫がちょっといつもと様子が違うなと思った際はお早めにご相談ください。
早めに対処ができればそんなに大ごとになることなく落ち着くことも出来ると思いますので。
また私が休んでしまった日に診察に来ていただいた方にはご迷惑おかけしました。
私はもう元気です。
以上、動物の気持ちがよく分かったエピソードでした。


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