ベイタウンペットクリニックBlog
ベイタウンペットクリニックのブログです。 主に病院からのお知らせ、ちょっとしたことや日々のことなどを配信しております。
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院長のつぶやき195 猫の加齢とともに気をつけるべき病気 ⑩
前回の続きです!
甲状腺機能亢進症とは前回お話ししたように甲状腺ホルモンが過剰に分泌されることによって出てくる病気です。
甲状腺ホルモンは体の中のさまざまなものの活力を上げる働きがあるため、そのホルモンが過剰になることでさまざまな症状が出てきます。
・目が蘭々になる。
・怒りっぽくなる。
・攻撃的なる。
・食欲が増すが、痩せてくる。
→さらに進行してくると吐き気や下痢が出てくる。
・たくさん水を飲み、たくさん尿をする。(多飲多尿)
・高血圧からの眼底出血
・心臓や腎臓が悪くなる。
など症状の程度によっては生活にさまざまな支障が生じますし、長期的には命に関わる深刻な状態にも発展します。
甲状腺機能亢進症の診断は血液検査で甲状腺ホルモンを測定することで行うことができます。
7歳以上の猫ちゃんはぜひ毎年健診かねて調べてあげましょう!
猫ちゃんの病気はまだ気をつけなければならないのはいくつもあるのですが、加齢とともに起きやすい病気は今回解説をした
慢性腎臓病
糖尿病
甲状腺機能亢進症
がメインになります。
猫ちゃんはワンちゃんと比べるとどうしても動物病院に診察に来る頻度は少ない分、病気の早期発見が難しくなります。ぜひ年1回の健診か兼ねた血液検査をおすすめします。
当院では猫ちゃんだけの診察時間キャットアワーも好評いただいていますので、ぜひご利用ください。
以上で今回のトピックは終了したいと思います。
猫の病気に関してはまた機会をみてお話ししたいと思います。
<お知らせ>
キャットアワーはじめます!

ネコちゃんの慢性腎臓病の診断は
血液検査+尿検査がオススメです! ↓
秋のネコちゃん健診キャンペーン 


キャンペーン参加の方は先着順でmioちゃんグッズをプレゼントしています!
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甲状腺機能亢進症とは前回お話ししたように甲状腺ホルモンが過剰に分泌されることによって出てくる病気です。
甲状腺ホルモンは体の中のさまざまなものの活力を上げる働きがあるため、そのホルモンが過剰になることでさまざまな症状が出てきます。
・目が蘭々になる。
・怒りっぽくなる。
・攻撃的なる。
・食欲が増すが、痩せてくる。
→さらに進行してくると吐き気や下痢が出てくる。
・たくさん水を飲み、たくさん尿をする。(多飲多尿)
・高血圧からの眼底出血
・心臓や腎臓が悪くなる。
など症状の程度によっては生活にさまざまな支障が生じますし、長期的には命に関わる深刻な状態にも発展します。
甲状腺機能亢進症の診断は血液検査で甲状腺ホルモンを測定することで行うことができます。
7歳以上の猫ちゃんはぜひ毎年健診かねて調べてあげましょう!
猫ちゃんの病気はまだ気をつけなければならないのはいくつもあるのですが、加齢とともに起きやすい病気は今回解説をした
慢性腎臓病
糖尿病
甲状腺機能亢進症
がメインになります。
猫ちゃんはワンちゃんと比べるとどうしても動物病院に診察に来る頻度は少ない分、病気の早期発見が難しくなります。ぜひ年1回の健診か兼ねた血液検査をおすすめします。
当院では猫ちゃんだけの診察時間キャットアワーも好評いただいていますので、ぜひご利用ください。
以上で今回のトピックは終了したいと思います。
猫の病気に関してはまた機会をみてお話ししたいと思います。


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