院長のつぶやき21 皮膚がかゆいんです!! ⑥

前回の続きです。

「食事性アレルギー」の治療で重要になってくるのがやはりフードです。

アレルギーが起きないと思われるフードを食べることによってコップからアレルゲンをあふれださないようにするのが目的です。

アレルギー対応食には大きく二つの種類があります。

①新奇蛋白質で作られたフード

新奇蛋白質とは今までにその子が食べたことない蛋白質のことです。
今まで食べたことがないためアレルギーが起きないと考えられています。


②加水分解蛋白質で作られたフード

体の中でアレルギーが起きるのはその子の持つアンテナのようなものがあり、それに蛋白質がくっついたことで反応します。また私の低レベルな絵で説明するとこのようなイメージです! ↓

あんてな1

あんてな2


加水分解蛋白質はこのアンテナにくっつかないほど蛋白質を小さく加工したものになります。
そのため理論上はこの加水分解食を食べると食事性アレルギーに関してはすっかり起きなくなるわけです。

003.jpg



次回は食事性アレルギーを疑う子の一般的に言われている判断基準をお話したいと思います。
また、飼い主様によく質問されることの多い「食事性アレルギーの子に対してのおやつの与え方」に関してのお話もしたいと思います。

「悪いと思っていてもやっぱり何かおやつをあげたい!」

その気持ちよく分かります。

そのような飼い主様へのヒントになればうれしく思います。



つづく





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