ベイタウンペットクリニックBlog
ベイタウンペットクリニックのブログです。 主に病院からのお知らせ、ちょっとしたことや日々のことなどを配信しております。
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院長のつぶやき176 犬のリンパ腫について
どうも!院長です。
今回から新しいトピックとしてお話しするのが、
犬のリンパ腫
についてです。
リンパ腫とはリンパ組織の悪性腫瘍です。
血液のがんのため全身にさまざまな悪影響が出ます。
そしてもし無治療のまま様子をみているとそのほとんどのワンちゃんが4~6週間で亡くなってしまうと言われているとても怖い病気です。
そのため早期に発見して早期に治療をとることが特に重要になってきます。
しかしリンパ腫はとてもやっかいな病気でいろんなタイプのリンパ腫があり、それぞれのタイプで治療方法も異なってきます。
そのため最近では初期診断が特に重要になっており、その診断結果によりその後の治療も決まります。
もしはじめの診断をあいまいにしてしまうと、うまく治療に反応しない可能性もあります。
逆に適切に診断がつき治療がしっかり合ってくれればリンパ腫を抑え込むことや長期的にうまく付き合っていくこともできます。
リンパ腫の治療や診断はここ数年の獣医療でかなり変わってきています。
そして今後もより良いものに変わっていくかも知れません。
そのため今後変わるようであれば順次アップデートしていきますが、現時点での当院での診断と治療方針についてこれから何回かに分けてお話していきたいと思います。
つづく

<参考文献>
小動物の腫瘍診療指針 ファームプレス
犬と猫の治療ガイド2012 interzoo
Joncol特集リンパ腫最前線2008 ファームプレス
小動物腫瘍科専門医 Oncology インターズ―
<お知らせ>
当院の情報をより分かりやすくお伝えするためにホームページを新しくしました!

ベイタウンペットクリニックのホームページ
※いままでの『院長のつぶやき』をご覧になりたい方はこちらへどうぞ
→ つぶやきのまとめ
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今回から新しいトピックとしてお話しするのが、
犬のリンパ腫
についてです。
リンパ腫とはリンパ組織の悪性腫瘍です。
血液のがんのため全身にさまざまな悪影響が出ます。
そしてもし無治療のまま様子をみているとそのほとんどのワンちゃんが4~6週間で亡くなってしまうと言われているとても怖い病気です。
そのため早期に発見して早期に治療をとることが特に重要になってきます。
しかしリンパ腫はとてもやっかいな病気でいろんなタイプのリンパ腫があり、それぞれのタイプで治療方法も異なってきます。
そのため最近では初期診断が特に重要になっており、その診断結果によりその後の治療も決まります。
もしはじめの診断をあいまいにしてしまうと、うまく治療に反応しない可能性もあります。
逆に適切に診断がつき治療がしっかり合ってくれればリンパ腫を抑え込むことや長期的にうまく付き合っていくこともできます。
リンパ腫の治療や診断はここ数年の獣医療でかなり変わってきています。
そして今後もより良いものに変わっていくかも知れません。
そのため今後変わるようであれば順次アップデートしていきますが、現時点での当院での診断と治療方針についてこれから何回かに分けてお話していきたいと思います。
つづく

<参考文献>
小動物の腫瘍診療指針 ファームプレス
犬と猫の治療ガイド2012 interzoo
Joncol特集リンパ腫最前線2008 ファームプレス
小動物腫瘍科専門医 Oncology インターズ―


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