嗜好性について2

こんにちは、スタッフ高尾です
今回も引き続き『ペットの嗜好性について(におい編)』をご紹介していきます

前回の記事はこちら→嗜好性について1


前回、犬や猫のにおい識別能力には様々な因子が影響を及ぼすと書きましたが今回はその因子を順にご紹介していきたいと思います


「品種」
においの識別能力は品種のサイズとともに決まります。これはサイズが大きい品種(大型犬)ほど鼻が大きくなることによります。
受容器上の空気の流れは細長い鼻を持つ品種(ドーベルマン、レトリバーなど)の方が鼻の短い品種(パグ、ブルドッグ、ペキニーズなど)より多くなります。


「年齢」
通常、動物が歳をとったときまず嗅覚が衰え始めます。このような変化の一つの要因は加齢に起因する脳と鼻のニューロン(神経細胞)の変化、また別の要因として鼻の粘膜の変化があります。
※動物が物のにおいを鋭敏にかぐことができなくなると食欲が低下することがあるので注意が必要です。


「暴露の程度」
特定のにおいに長期にわたってさらされると、そのにおいに対する動物の感受性が低下します。(この現象は人間でも起こります)
たとえば塩素消毒したプールのような独特なにおいの場所にいると、最初はにおいを強く感じるものですがしばらくするとそれほど強く感じなくなります。これはにおいが存在しなくなったのではなく、自分がそのにおいをそれまでとは違った処理をするためです。
この、においにさらされ続けるとにおいを弱く感じるようになる変化は嗅覚順応といいます。


年齢のところでも書きましたが、こういったにおいに飽きる(嗅ぎなれる)とフードも食べなくなってしまうことがあるのでドライフードならお湯でふやかしたり、ウェットフードならレンジで少し温めるとにおいが強まりますので食べてくれるようになることがありますのでお試しください



おまけ
European_Dobermann.jpg
ドーベルマン


640px-Clyde_The_Bulldog.jpg
ブルドッグ


hanaaa.jpg
そしてうちの犬…
鼻の長さは中間、くらいでしょうかね…


次回もペットの嗜好性について(におい編)書いていきます!
では、スタッフ高尾でした




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