ベイタウンペットクリニックBlog
ベイタウンペットクリニックのブログです。 主に病院からのお知らせ、ちょっとしたことや日々のことなどを配信しております。
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院長のつぶやき164 犬と猫の関節炎④
前回の続きです!
それでは今回は治療方法についてお話ししたいと思います。
治療方法には主に以下のようなものがあります。
1.保存療法
1−1.対症療法(薬物療法)
1−2.栄養療法
1−3.運動療法
1−4.原因療法
2.外科療法
それではそれぞれ説明していきたいと思います。
1.保存療法
これは変形性関節症になってしまった患部の痛みや違和感を和らげる事でうまく付き合っていく療法になります。程度によって複数の療法を組み合わせ疼痛管理を行っていきます。
2.外科療法
これは保存療法でも維持できないような重症例での適用になります。
手術後に経過が良ければ痛み違和感を大幅に緩和する事が出来ます。
しかし関節の手術はよく使用する場所をいじる手術のため、術後の管理が難しく、かつ術後の感染症の心配があります。
そのためあくまでも保存療法で改善しきれないときに行う治療になります。
それでは次回から代表的な保存療法についてひとつひとつお話ししていきたいと思います.
つづく
参考文献:犬の骨関節炎リーフレット
バイエル薬品株式会社国際セミナー2011資料

<お知らせ>
冬のデンタルキャンペーン始まりました!
当院について詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい。↓
ベイタウンペットクリニックへようこそ!
セカンドオピニオンについて
当院でのペットの健康管理について
※いままでの『院長のつぶやき』をご覧になりたい方はこちらへどうぞ
→ つぶやきのまとめ
それでは今回は治療方法についてお話ししたいと思います。
治療方法には主に以下のようなものがあります。
1.保存療法
1−1.対症療法(薬物療法)
1−2.栄養療法
1−3.運動療法
1−4.原因療法
2.外科療法
それではそれぞれ説明していきたいと思います。
1.保存療法
これは変形性関節症になってしまった患部の痛みや違和感を和らげる事でうまく付き合っていく療法になります。程度によって複数の療法を組み合わせ疼痛管理を行っていきます。
2.外科療法
これは保存療法でも維持できないような重症例での適用になります。
手術後に経過が良ければ痛み違和感を大幅に緩和する事が出来ます。
しかし関節の手術はよく使用する場所をいじる手術のため、術後の管理が難しく、かつ術後の感染症の心配があります。
そのためあくまでも保存療法で改善しきれないときに行う治療になります。
それでは次回から代表的な保存療法についてひとつひとつお話ししていきたいと思います.
つづく
参考文献:犬の骨関節炎リーフレット
バイエル薬品株式会社国際セミナー2011資料





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