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『パンフェノン』の効果とは?

皆さん、こんにちは
今週の17日に22歳の誕生日を迎えた看護師の小川です

スタッフの樋口からはなんと黒毛和牛のお肉を貰いました(笑)
肉
1人暮らしでなかなかお肉を買えない私を思って買ってくれたようです・・・
最近会っていない友達からもたくさんのお祝いメールをいただきました!!


さて、前回パンフェノンの成分をご説明いたしましたので、今日は皮膚炎の犬に対するパンフェノンの効果についてご紹介いたします。


パンフェノンは食物アレルギーやアトピー性皮膚炎においても効果を発揮すると言われています。

2006年に開かれた第27回動物臨床医学年次大会において、アトピーを含む難治性疾患(治りにくい病気)の犬19例にこのパンフェノンを使用した実験がありました、この内、詳細が報告されている難治性のアトピーのわんちゃん5頭の内2頭に「痒み、はげが無くなった」「痒みが無くなった」という改善が見られたとのことです。残り3頭は「変化なし」「そのまま」となり、効果が見られませんでした。

その子の体質によって、効果の差はあるものの、73.6%の改善が見られた、という結果が出ました。


院長のつぶやきまとめのかゆい皮膚病変でも書いているとおり、皮膚病の原因はたくさんあり、その治療法も手探り状態の場合が多いため、かゆみの原因によってはすぐにかゆみを治せないこともあるそうです。

その中での73.6%の結果は、目を見張るものがあると思います

しかし、あくまでもサプリメントですので、パンフェノンで100%治療できることはありません。その子の感受性がパンフェノンと合ったとき「その効果」は発揮されます。
ですので、治療法の1つとしてお使いになることをおすすめします!皮膚でお悩みの飼い主様は1度試してみるのもいいかもしれません。


病院の受付には、実際にパンフェノンを使ってみた当院の患者様の「生の声」を掲載していますので、来院された際には是非ご覧下さい。
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